「振った方はすぐ忘れるし何も思わないのではないか」
振られた側からしたら、そう思ってしまうのも無理はありません。
恋愛の終わりは二人のどちらかが「別れよう」と言った時。
どちらかが別れを告げた瞬間、振った側と振られた側に分かれます。
振られた側は基本的に未練が残りがちですが、振った方が何を思うかは
- 付き合った期間の長さ
- 付き合ってきた関係性の本気度
が深く関係してきます。
しかし一方で、すぐ忘れるし何も思わないのは振った方ではなくむしろ振られた方だという体験談もあります。
この記事では、振った方の別れた後の気持ちについて詳しく解説していきます。
占いで未来を聞いてみたら・・・
私も元彼と別れた後は地獄でした。
元彼に抱きしめられている夢を見ては、目覚めて彼と別れた現実に涙を流す日々。
いっそ夢から覚めなければいいのにと何度思ったことか。
しかしそんな私を救ったのは占いだったのです。
占い師に「あと1ヶ月で好転するから待ってみて」といわれ、
実際にその通りになったのです。
占い師の言葉があったからこそ、私は彼を信じて待つことができました。
こんなにも自分の状況にぴったりと合ったのは、「自分に合う占い」をきちんと選んだことが大きかったです。
気休めかもしれませんが、不安な気持ちを取り除く方法としてやってみるのも手ですよ。
↓
振った方はすぐ忘れるって本当?
「振った方はすぐ忘れる」と振られた側は思いがちですが、必ずしも全員がそうだとは限りません。
むしろ振った方は相手を傷つけてしまったという痛みが残るため、振られた方よりも記憶が残りやすい場合があります。
一般的に、別れた恋人を忘れるために必要な期間は最低でも1ヶ月、長くて3ヶ月〜1年と様々。
中でも振った方はあなたに対する気持ちの大きさや付き合いの長さで忘れる期間が変わっていきます。
付き合いの長い相手・本気で好きだった相手を振った場合は忘れるのに時間がかかる
長年付き合った相手と別れた時。
たとえ自分が「振った方」だとしても、思い入れが深い相手であるので忘れるのには時間がかかる傾向があります。
長年付き合った相手とは、別れを切り出すのにも勇気がいるもの。
特に結婚を考えていたような相手であれば、「振った側」だとしてもそれは人生の大きな決断です。
あなたを傷つけないように言葉を選びながら振ったとしても、彼には相当な傷が残ったはず。
すんなり別れたとしても彼女との思い出はなかなか消えることはなく、忘れるのに時間がかかるのです。
付き合いが短い相手・遊び感覚の相手を振った場合は忘れるのが早い
一方で付き合いが短い相手・遊び感覚の相手を振った場合は忘れるのが早い傾向があります。
思い入れが少ない分、記憶から忘れ去る時間も早いのです。
付き合った期間は短かったけど本気の恋だった場合は別ですが、遊びの関係であった場合は特に忘れるのが早く、振った瞬間に忘れ去るなんてことは珍しい話ではありません。
振った方は何も思わないって本当?
振った方が何を思うか、振った後にどんな気持ちでいるかも付き合ってきた期間や二人の関係性の深さによって変わってきます。
付き合いの長い相手・本気で好きだった相手を振った場合は相手の幸せを願う
付き合いの長い相手や、本気で好きだった相手を振った場合。
振った方は相手に「悲しませて申し訳ない」という気持ちに加え、「自分とは違う相手と幸せになってほしい」と相手の幸せを願ってエールを送っているはずです。
本来であれば自分がこれからも幸せにしたいとあなたと本気で付き合っていたはず。
しかし何らかのきっかけで別れを選ばなければならなくなった場合、彼は振った方だったとしてもあなたを大切に思う気持ちは変わることはありません。
自分は幸せにできなかった分、良い相手と巡り合って自分といた頃より幸せを掴んでほしい。
過去本気で好きになった相手であれば、心からそう思っている場合がほとんどです。
付き合いが短い相手・遊び感覚の相手を振った場合は何も思わない
一方で付き合いが短い相手や、遊び感覚で付き合っていた相手を振った場合は振った方は何も思わない傾向が強いです。
特に思い入れもないため、別れを伝えるのにも戸惑いはなくとてもあっさりとしたもの。
あなたにすぐに新しい恋人ができようと何も思わないですし、特に別れた相手が今何をしているかも全く気になりません。
振った方が何も思わない傾向があるのは他にも
- 付き合うまでに時間がかからなかった場合
- マッチングアプリなどで出会った場合
など、相手と恋愛関係に至るまでに時間がかからなかった場合などは思い入れが少ないため、恋愛が終わって振ったとしても特に相手に対して何も思わない傾向が強いです。
振った方はすぐ忘れるし何も思わないは嘘?【体験談】
振られた側からしたら、振られた瞬間が辛すぎて「振った方はすぐ忘れるし何も思わないんでしょ。辛い・・・」と思いがち。
しかし、実はそうでもない逆の体験談がいくつもあります。
恋愛における一番しんどいって、相手を振る事で、振られるのって意外と平気というかすぐ忘れる。
振られる方ではなく、実は辛いのは振った方だという体験談。
振られる方は、「何で?!」というその時のショックな気持ちは大きいものの、徐々に「絶対もっといい人を見つけてやる・・・!幸せになってやる」と前向きな気持ちに変わりやすいのです。
一方振った方はあなたを傷つけてしまったこと、あなたを幸せにできなかった罪悪感が一生残ってしまいます。
振った方は一生罪悪感に苦しむものの、振られた方は彼を悪者にして自分をさらに高めようとポジティブに考えられるようになるため、意外と前向きになるのが早い場合もあるのです。
まとめ:振った方はすぐ忘れるし何も思わないかは人による
この記事では、振った方はすぐ忘れるし何も思わないのか、振った側の彼の気持ちについて解説しました。
振った方がすぐ忘れるか・何も思わないかについては付き合ってきた期間や付き合っていた頃の関係性の深さによります。
- 付き合いの長い相手・本気で好きだった相手を振った場合は忘れるのに時間がかかり、相手の幸せを願う
- 付き合いが短い相手・遊び感覚の相手を振った場合は忘れるのが早く、特に何も思わない
さらには、実はすぐ忘れる・何も思わない傾向が強くなるのは実は振った方ではなく振られた方だという意見もあります。
ただ、振った方が何を思うかは他にも本人の恋愛に対する考え方や性格によるところも大きいので一概に定められるものではありません。
どう感じるかは人によるので、あなたの相手がどんなことを思っているかはあなたと付き合っていた頃の関係性を思い出しながら想像してみると良いでしょう。